05年6月にNYで起業、兼大学院にて国際ビジネス学科を専攻。夢と元気をニューヨークから発信していくと共に、日々のニューヨークライフを語ります。


by aaandy0221

星の王子さま

このかわいい王子様の絵柄を見たことがある人は多いと思う。僕も何度か日本で見たことはあったが、本を読んだ事はなかった。小学生の頃に読書感想文などで読んだ事があると思い出す人もいるでしょうし、下北沢のパスタ屋さんで見たことがあると思う人(俺だけ!?)もいるでしょう。内容的には30分もあれば読めてしまうんだけど、最近の書籍紹介の中で案外僕の中でヒットしましたので紹介します。この本は今大人になった私達が読むと違った発見があること間違いなしです!

d0039762_6543823.jpg星の王子様は好奇心が旺盛で、大人のすることに色々と疑問がわきます。王様の星、うぬぼれやの星、酒飲みの星、ビジネスマンの星、点灯夫の星、地理学者の星という小さな星々に星の王子様は訪れ、彼らに何をしているのか尋ねます。それぞれの星の主達は、自分の職業に何かと固執しており、その他のことには無関心です。最後に訪れた星は、地球です。そこには王様が何百人とおり、うぬぼれやや酒飲みが何千万人とおり、大人が何億人といます。

地球で出会った一匹のキツネが言いました。「君は俺にとって10万人のよく似た少年のうちの一人でしかない。君がいなくたって俺は別に構わない。おんなじように、君にとって俺がいなくても構わない。君にとって俺は10万匹のよく似たキツネの1匹でしかない」そして「でも君が俺を飼いならしたら俺と君はなくてはならない仲になる。君は俺にとってたった一人の人、俺も君にとって世界でたった一匹の・・・」。そこで星の王子様ははっとしました。何より、王子様が最初に見捨てた星、バラの星に住む一本の綺麗なバラが地球には何千本とあり、だけど、自分と一緒にいた傲慢だけど美しい一本のバラのことを思い出します。そして星の王子様は地球で出会った主人公に別れを告げて自分の星へ帰ることを決意する。

内容は省略しましたが、私達は日々の生活で、何かに固執して自分のやりたいことが見つかりませんよね。でもそれぞれ小さい星の主達がしゃべることには、とっても的確に物事を表しています。ただ、日々の生活に追われ一日を過ごしています。王子様はまさに世界を歩いて色んな人を見て、最後に読者に何かを訴えてきます。僕にとってはビジネスに固執することなく、面白い人達にもっと会いたいという気持ちになりました。例題も非常によいので、誰かに理論を説くときも分かりやすいこの物語を使えます。

「このモラルがいかにもフランス的な、人間そのものに根ざした、理屈を超えて心と心の共感を求めるような、そのためのスキルを教えるような、ものだ。ものは心で見る。肝心なことは目では見えない。」と筆者は説いています。こういった感性が人間の心を豊かにしていくようですね。はぁ~自由なビバ☆ニューヨークですね。
[PR]
by aaandy0221 | 2005-11-06 06:55 | 僕について