05年6月にNYで起業、兼大学院にて国際ビジネス学科を専攻。夢と元気をニューヨークから発信していくと共に、日々のニューヨークライフを語ります。


by aaandy0221

アメリカで起業を考えている方へ

起業には色々な形があると思います。
僕は5つのカテゴリーに分けてみました。(今までの経験談、実体験より)

1、夢の実現 2、目標達成 3、資金運用 4、投資 5、生きる為
自分もこのブログを通じて様々な方と交流し、夢を聞いてきました。私自身も、相手の立場となって起業という可能性を一緒に探ると自己発見もすごく多いです。自分が投資側に回るというのは100年早いと思っていますが、一緒に考えねば何一つ始まらないとなれば共に話し合うことからがスタートと思って書きます。時には真剣に考えすぎて、逆に返信遅れてしまうんですけどね(笑)(以下のカテゴリーではデメリットを中心に述べています。困難を克服することが成功の鍵となる為、抑えるべき点です)

このブログは皆さんにとってどんな起業スタイルだと思いますか?起業スタイルは経営者のその後の経営と将来すべてが関わっているといえましょう。

まず第一に、自分がラーメン作るプロで、俺の作るラーメンに絶対の自信があるので一人立ちすれば必ず儲かる!と思って経営を自分でする(夢の実現系)。このタイプの起業は可能性としてまず失敗します。一番ありがちな話ですが、じゃあ誰がそのラーメンを広告するのか?誰がお金を借りてくるのか?誰がお金を管理するのか?口コミ任せでは待っているうちに潰れます。世の中にはマネージャーという職の人がいるので、しっかり自分を支えてくれるパートナーを見つけるべきでしょう。

第二、とある事情があって、起業すると今後有利だからとか、学生卒業後にビザを自分でサポートしたいから等(目標達成)。こう思う方は学業を終える少なくとも2年前位にはプロジェクトを組み立てていなければ通常遅いと思います。そしてアクションを起こせる人か、ただ理想として持っているかで明暗を分けます。一見アクションを起こしていそうと思える人はたくさんいますが、イマイチ現実論にはいきつきません。なぜでしょうか?そういう方は会計を勉強してください。具体的な予算が組めない人は、起業とは名ばかり、誰も説得できません。(自分も失敗しました)

第三、企業からの出資を受けて、資金運用と発展を目指す事業。会計が分かっていると企業は効率的な資金運用をしたいと思います。逆に投資を受ける側は会計を把握しておく事により投資家を納得させる可能性は高く、うまく資金運用する算段がつけばプロジェクトが立ち上げられます。ここで問題なのは、やはり人から受け取るお金なので責任が非常に重いこと、思うように資金を動かせない、経営者の意思が弱いと責任に押しつぶされる等です。うまく将来予測を立てて自分自身を納得させる見積もりを作る事で問題解消の一つとなるでしょう。(会社のお金と割り切るのは難しいです!)

第四、自分が投資側に回って運用をする。経営の根幹として会計、マーケティング、人事、労務、法律が分かれば幅広く経営を手助けするのが魅力かもしれません。魅力ある人間性と経営知識が整っている人を見分けるのは僕自身も勉強中です。しかし、投資はやはり、自分ではできないけど、彼・彼女ならできる!と思う人に投資するのがいいのではと思っています。例えば、自分には芸術の才能がないのに芸術関係の仕事はできません。しかし、自分の経営が分かっていれば、彼・彼女の魅力を使って思う存分知識が発揮できます。裏方です。仕事には必ず役割というものがあります。利益供与と公平な判断がなければ人はついてこないし、投資もしない。僕は実は裏方かもと最近思うときがある。

第五、生きる為にお金を稼ぐこと。これは一歩間違えれば違法経営や、強行経営に走る可能性があります。企業倫理と運営方針はプライベートの予算によって左右されすぎると法人としての魅力を失います。会社化するとなぜいいのか?それは個人の資産を万が一倒産の場合に守る手段となります。個人商店(S-corp)で借金をするとプライベートでも借金地獄に陥る。株式会社(C-corp)として運営すれば万が一倒産の場合も法人を潰せばいい(その代わり運用コストはかかる)。人は誰だって生きる為にお金を稼ぐのは当たり前のこと、そこに会社の中で自分が代表者である責任を従業員にも保証できるか?


様々なケーススタディを学んで自分も総合的なお手伝いをできるような知識を得たいです。第2(起業を目指す学生)の方は、今、個人的に会って見たいです。僕にとってのメリットは、やはりその人自身の声が生で聞けるので勉強になります。メリットは、よく学び、よく挑戦し、実力を見せるチャンスと投資を得るため頑張れることです。
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by aaandy0221 | 2006-01-06 15:25 | ビジネス会議・交渉