05年6月にNYで起業、兼大学院にて国際ビジネス学科を専攻。夢と元気をニューヨークから発信していくと共に、日々のニューヨークライフを語ります。


by aaandy0221

NYでの起業最先端と「我流」

NYで起業といえば、自分にスキルがあって、努力すれば、年齢、性別、国境の壁を破って成功できる街と言われている。それは日本の就職事情のように、どこかの企業で勤めて、転職する際も「経歴」(大企業の看板)、「学歴」(まだまだ根強い)、「資格」(取れば取るだけよい風潮)が自分の能力を大きく証明するものという中で、ここは「自分」が一番重要なのも大きな違い。最近は、日本社会でも成長企業の中で「実力主義」や「年功序列主義撤廃」という動きがあり、フリーターからSOHOやスモールビジネスを始める人も増えていると聞く。しかし、NYほど勉強しやすく起業しやすい土壌はないかもしれない。

NYではフリーターでも年齢性別関係なく「留学生」、「アート・ダンス・音楽学生」という職業になれ、いくらでも自分磨きをする機会に恵まれる。日本の友人からは「NYで頑張っているね!」と常にプラスなイメージを持たれるので、後ろ指さされることなく前にだけ進めばよい。「起業」についても、日本にいたら周囲から反対され、失敗が許されない常識の中で、NYは「やるならやれば~」、「失敗は成功の素!」と、比較的周囲に流されないから何でもやりやすい。自分のやりたいことに気が付いたら、あとは NYで必死に勉強するのも一つの手であろう。

先日、NYでは起業してから10年以上ビジネスの最先端を歩き、「我流」的なイメージをもたれているとある経営者と会う機会に恵まれました。まだ何もできない自分に会ってくださるだけでも光栄、本当にたくさん学ばせてもらいました。その中で、「我流」について勉強になったことをこの場で紹介したいと思います。

「我流」のイメージとは周囲の意見に流されず、自分の力のみを信じてワンマン経営をしていると思われがちである。私自身も、このブログを通して我流なイメージをもたれがちだが、実際に自分の力でできることはほんのわずか、ほとんどはビジネスの先輩や営業で知り合った先輩経営者さん達のアドバイスを得て、少しずつ仕事をしている。彼曰く「我流とは誰か一人の師匠(企業)につかず、多くの先輩から学び、最終的に自分流の道ができること」。初めから自分一人でビジネスを成功に導いたというのはありえず、周囲のたくさんの意見を聞いてとにかく学び続けることが重要。だから「我流」=人の意見を聞かないワンマン経営者ではなく、むしろ人の意見をたくさん聞き、その先輩方から一人の経営者として信頼されて「自分流」が確立するということだそうです。たくさんの意見を聞くが、最終的に決断するのは自分。噂を信じず、目を見て話して判断するというのもある意味「我流」的なイメージだけど、それって当たり前だよね。

こんなことも話の中で学びました。自分がこのようにブログで起業について紹介できるのは正直2年くらいまでであろう。それは実際に若くして起業してきた人達の意見としてほぼ一致する。桃栗3年柿8年、熟れた頃にはこんなことも書かないだろう。自己啓発なんてみんな書いていることは一緒、それ以上に、自分の身内が広がってきた時に社内情報は書けないし、人のことダラダラ書くのはトラブルの素。ある一定まで自分もこのブログで紹介するけど、まぁ自分が今後辿る道は如何にせよ、その後は自分の信じる人、信じてくれる人がいることが何より大切。

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by aaandy0221 | 2006-03-09 08:49 | 自己啓発・経営哲学