05年6月にNYで起業、兼大学院にて国際ビジネス学科を専攻。夢と元気をニューヨークから発信していくと共に、日々のニューヨークライフを語ります。


by aaandy0221

価値観の違い

d0039762_6371375.jpg世界初刊行、サダム・フセイン元イラク大統領が執筆したという本が日本で発売されたそうです。僕は直接書籍紹介で皆様にご紹介することになるんですが、どう書こうか、今からワクワクしています。前回、小林よしのりの「いわゆるA級戦犯」の書籍紹介を書き、その翌日には北朝鮮によるミサイル発射、そしてこのフセインの本。この書籍に共通していることは、「戦争の引き金は必然である」ということである。

日本はアメリカによる石油凍結によって開戦せざるを得ない状況になった-敵の敵は味方ってわけでドイツ、イタリアと戦線を組んで太平洋戦争突入。北朝鮮はアメリカ、日本等の物資凍結による開戦-そこにはロシア、中国が裏で物資を輸送するため戦争が拡大する恐れがある。イラクはアメリカによって民主化と核兵器根絶の為に開戦させられた-そこにはすべて戦争を裏で動かす武器商人の姿があった。

僕は大学時代から、日本がただ平和を願う言葉だけを叫び続けるに違和感を感じてアメリカへ来たという経緯がある。アメリカがなぜここまで大地を破壊し、戦争を続けるのか?必死に英語を勉強しながら、国際関係学を学び、第三諸国の復興の為のプロジェクトがごくごく論理的に、人為的に行われていることを今この授業で学び分かった。ある経済学者はいう、「世界経済の発展がアメリカ経済の発展に大きく関連している」-つまり民主化拡大はもっとも合理的なお金儲け。

力こそが正義の結果についても比較してみよう。太平洋戦争に負けた日本が受け入れたのは「東京裁判」。そこで「いわゆるA級戦犯」によって処された東条英機を含む10数人の受刑者。イラク戦争で負けたフセイン元大統領は「イラク裁判」で有罪となり、いわれなき恐怖の指導者として監獄の中へ。北朝鮮戦争にはたぶん中国、ロシアとアメリカの武器商人は繋がっているから、戦争を長引かせて金儲けをするに違いないが、最後は金正日に責任を押し付けて終了。アメリカからすればイラク戦争はするべくしてやったし、経済が悪化した時点で北朝鮮を攻撃する-時期的には経済周期でアメリカ経済が悪化する5,6年後か?

そんなことは分かっていると思う人はたくさんいるが、北朝鮮戦争は日本が戦地の中継ポイントに立つ。ただ、北朝鮮がミサイルを日本へ飛ばすかについては疑問だ。日本がやった、イラクがやった、そして北朝鮮がやったことは、アメリカの不正義、強制、民族崩壊を防ぐ(民族自決)為の世界へのアピールであろう。それはサダム・フセイン書「悪魔のダンス」をご覧下さい。

僕は政治家ではなく、どちらかといえば経済・ビジネスサイド。日本へ持ち込む知識と技術は、日本の民族自決、経済復興、世界協調だ。力こそ正義なのもわかってる、ただ、日本は国際社会で負けるわけにはいかないのである。
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by aaandy0221 | 2006-07-20 06:36 | NYの話題