05年6月にNYで起業、兼大学院にて国際ビジネス学科を専攻。夢と元気をニューヨークから発信していくと共に、日々のニューヨークライフを語ります。


by aaandy0221

留学生として、一社会人として。

少し期間をあけてしまいましたが、実はボストンへ行っていました。

d0039762_434843.jpg日本人学生にとっては耳寄りな情報だと思いますが、海外日本人留学生を対象とした就職フォーラム「ボストン・キャリアフォーラム」が11月17日~19日の3日間開催されておりました。175社の日系・米系企業が軒を連ね、超一流企業から、海外進出系企業、大手日系企業など、有名どころがほとんど参加しております。ただ、下請け企業や、日本の中小企業は全くないので、就職活動といってもかなり厳しいことは確か。

先輩に紹介されて「○○県から来ました~」という就職希望者も中にはいました。それもそう、超一流企業でも、ブースに直接訪問すれば「面接」まで自動的に進みます。日本では、エントリーシートの時点で半分以上落とされるという状況の中で、当日ふらっといっても「面接」、事前にエントリーシートで応募すれば「個人面接」まで行き着けます。海外留学生といえば、一昔前は「日本の社会にはついていけない」、「独立心が強い」など、デメリットも多々聞こえてきましたが、よほど日本の地元企業でない限り、グローバル化は大手企業に直面している問題なのだと思います。

補足ですが、グローバル化問題とは何か?これは日本国内で外資系金融の圧力に対抗するべく知識を得ることがひとつと思う。力で押さえつけてくるものがいて、今は力で対抗しても勝てないならば、彼の力の源を探り、10年後は同等の立場で戦おうというもの、いわゆる近代日本史「21世紀の明治維新」。アメリカ人も相当頭いいよ~

また海外アジアに進出している企業にとって、異文化経験のあるやつは海外に抵抗感がないというのもひとつ。日本さいこ~なんて当たり前、じゃあ他の国々は問題があるわけだから、ビジネスチャンスは多い・・。ただ、上から圧力をかけるよりは、現地企業に橋を架けるようなビジネスが今は伸びているんです。(実は日本への外資系金融も、完全な圧力ではないですね)


話を元に戻しますが、「英語」が話せるだけで就職率が高くなるか?たぶん大企業にとっては「足きり」基準であって、うちらの英語の点数はほとんど影響されないです。むしろ聞いてきもしないし、しゃべれて当たり前。ある人事の人と話をしている中で、「海外組は自分で壁を乗り越える力をもっている」と評価しています。ってことは、うちらがアメリカで勉強している内容も、英語がしゃべれることも2の次で、コミュニケーション能力というわけか・・と日本の大手企業はこんな解釈。

d0039762_441448.jpg外資系金融企業は「学歴社会」そのものです。「あなたはこれできる?」「これに耐えられる?」じゃああなたは当社の基準を満たしています~って感じ。2次まで行き着く頃にはハーバードやコロンビア大学のエリート揃いで、歯が立ちません(笑)。巷では、某米系金融は超一流学生だけしか最初から取らない。学生の質はそこまで変わらないし、会社に入ったら会社色に染めてしまえばよいわけですから!今伸びている「会計・CPA」米系法人は大量の日本人留学生を入れて、日本進出企業の企業と相手していますので人気も高い。やっぱ日本企業と付き合うには、それなりに学歴主義よりは能力主義だと思う。

d0039762_442450.jpg今回、一学生として参加し、とても多くのものを学びました。経営者だから、自分勝手な~んてあっちゃいけない。もちろん、自分の中では、「企業に勤めることと経営者であること」は全く違う能力を必要すると思う。ただ、経営者が「できる人」で、サラリーマンが「当たり前」なのも違う。若くして「一発当てたい」「人とは違う自分でいたい」心が多いのは、日本社会があまりにも人間の能力を均等化しているからか?YES。キャリアアップに留学?Depend。アメリカに留学する意味はあるか?Depend。(Dependは人それぞれという意味)
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by aaandy0221 | 2006-11-24 04:03 | 僕について