ニューヨーク発・24歳のビジネス起業 in NY
2011-05-19T13:49:20+09:00
aaandy0221
05年6月にNYで起業、兼大学院にて国際ビジネス学科を専攻。夢と元気をニューヨークから発信していくと共に、日々のニューヨークライフを語ります。
Excite Blog
2006年12月をもって当ブログ終了
http://nybusiness.exblog.jp/4375662/
2006-12-14T14:34:00+09:00
2011-05-19T13:49:20+09:00
2006-12-14T14:26:52+09:00
aaandy0221
僕について
ニューヨーク留学放浪記第2章~続きは2章にて~
当ブログは2005年5月より2006年12月まで、約1年半、月12本程の起業体験コラムを書いてまいりました。そして、今月をもって当サイトを閉鎖することを決めました。ANDYにとっての閉鎖とは何か?それは新しい挑戦への始まりに他ありません。
当ブログは、起業家としての始まり、学生業(大学院)と兼業しながら、経営者としての苦悩、失敗談、努力譚を紹介してきました。思えば、2005年1月、今から2年前にニューヨークでアパートホテル企画構想が始まり、20枚の自作企画書は、何度も書き直されながら一つの形になりました。パートナーと出会い、叱咤激励を受けながらも縁は縁を結び、会社設立を果たしたのが05年6月。
「夢と希望を与えられるようなホテル」という「M New York」のコンセプトは、今月12月にオープンした「M New York3号店」とそのスタッフに受け継がれました。
2年という月日の中で会社は人間と同じく成長し、ホテルとしてのサービス、機能性、安全性は驚くべき進化を遂げました。これは私自身もびっくりです!赤ちゃんのように何も動かなかったホテルが、2本足で歩けるようになり、頭もどんどんよくなっていくんです。すごいでしょ?このブログを読んでくださった方に、一人でも多くの方に来てほしいと思います。大きなホテルにはない、NYらしさ、安心感を感じるというお客さんもいますが、他の滞在先とは比較にならない「一度宿泊したらもう一度来たいと思えるホテル」、まさにスタッフが目指しているものだと言っています。
私自身は、07年5月に大学院を卒業する予定です。100の仕事をした後は、1000の仕事がしたくなる?ある意味YESです。しかし、100の仕事をしている中で得たもの、NYで活躍する経営者仲間、マスコミ関係(兵藤ゆきさんとも会えました)、そして人間としての成長。次のスタートは1からではなく、間違いなく300ぐらいからスタートです。今後、NYで学生会を立ち上げる関係上、私はもうひと働きします。パーティーを主催したり、友人のパーティーに参加したりして、ネットワークを繋げることも、次のステップにすべて必要なことです。
「起業」は降ってくるものではなく1から少しずつ積み上げていくもの、若者が抱く起業への幻想と現実は、この2年間のブログに私なりに収めてきたつもりです。あなたにとっての起業に少しでも参考になれば幸いです。
このブログに関するご意見、ご感想などもまたお聞かせください。]]>
将来必須理論
http://nybusiness.exblog.jp/4362441/
2006-12-12T18:18:00+09:00
2006-12-14T13:20:09+09:00
2006-12-12T18:18:05+09:00
aaandy0221
NYの話題
なんせ26歳になろうかという私が未だ学生しているのですから、教育投資への期待に応えなければぱっぱらぱ~のレッテルを貼られてしまいます(汗)。期末テストも残り2教科。1つはMBAファイナンスで、もう一つは国際貿易学。いまいちANDYはこの期に及んで何を勉強しとるっつーの?という疑問が皆さん(僕の親も)あるようなので、少し面白い解釈で答えてみたいと思います!
先日ですね、飲みの席で日本人女性とアメリカ人カップルの人が将来について話し合っていたんですよ。将来その女性は会計士の資格CPAを取るために大学に通っており、彼氏と結婚はしたいものの、中途半端に勉強をするだけならお金の無駄だと思うし、彼にはご両親から少しお金を借りているのでそれもいくらか分からないけど返さなければいけないという状態。(みなさんも勉強したいけど、お金ないと困っていませんか?)
やっぱりお金を今はためておくべきか?という問いに対して、まるっきりお金を貯めることにはNOと言います。
やっぱANDYならポジティブに何でも挑戦するという方向性でいきます!
今の収入をただ貯蓄し続けることは、一見お金が溜まるようで、しかし永遠に同じ額だとしたら人生必ず嫌になる。今の収入の一部(50)をCPA資格取得の為に費やすことは、受かったら(100)を得て、失敗したら(-50)か?答えは、1年後、2年後、勉強した後のあなたの視野と、将来への可能性に比例するので、現在勉強するだけでも30、40の現在価値があるんです!
例えば、現在1の英語の力を持っていて、活かせば1,5の力を発揮し、活かせなければ0.8。
実際、英語の勉強をして2の力を得た時、活かせば2.8の力を発揮し、活かせなければ1.6だとする。
今の1の力で考えれば、まぁ今のままでも成功すれば1.5だしな~と考えるか、ここで勉強をしなおして、最低でも1.6(現在の成功よりも高い)、活かせば2.6を得ようと思える。これが可能性をツリー形式であらわした、「Decision Tree」と言います。こんなMBA原理が投資・株はおろか、人間の価値まで理論的に測ってしまうのですから怖いものです(爆)
先ほどのカップルの問題に戻りますが、僕だったら、今の返済額を明確にし、今後将来何をしたいのか希望を持つこと!まだ若いし、可能性もあるのだから、親は頼れるうちに頼るべきだ(笑)。1、まず、勉強しながら返済できる分を親に相談し、自分自身の未来に責任を持つこと。2、将来に対する不安を消すため、しっかりいくら授業料がかかって、いくらご両親にお金を借りるのか、また10年、20年という長い目で考えることも重要。3、いますぐ大きなものを返せるはずもなく、今だけを見つめたら、そんな額を返せないと諦めてしまうので、理論的にも自分自身の人間価値を高めることが先決。
人はあたかも株やギャンブルで一発儲けをし、起業で大成功することが、空から降ってきた幸運のように思うけど、自分に扱えないほどのおおきなものは、結局身分不相応なのでしょう。これは私にも言えることですが、大きなものをいきなり手にしたいと思いませんし、扱えるようになった時には、失敗する確立も一気に減ります。
たぶんね、たぶんあたっていると思う(爆)けど、成功は必然なのだと思う。たぶん頭のいい人ならDecision Treeを使いこなして、失敗しないのだろうな。今の私はまだまだ自分の将来一つ迷っているわけだから、あと何段階Decision Tree を踏めばよいのだろう。]]>
落ち込んだ時
http://nybusiness.exblog.jp/4304994/
2006-12-05T05:32:00+09:00
2006-12-07T04:38:34+09:00
2006-12-05T05:32:04+09:00
aaandy0221
僕について
学生達は期末テスト、社会人は飲み会忘年会、主婦達はセール品を買い漁る(笑
ニューヨークでは店頭に色鮮やかなクリスマス装飾が置かれ、ロックフェラーセンターではクリスマスツリーが点灯され、街中至るところでクリスマスミュージックが流れ、人間とは、こうも感情で楽しめる生き物なのだなと不思議に思うのです(笑)。でもね、さすがニューヨーカーだと思うのは、どんな有名なショップであれ、毎年同じクリスマスの装飾品を使うこと。だいぶ黒ずんでいるんだけどなぁ・・と誰しもが思うはずだけど、清潔観念の違いは文化常識の違いとでもいうのでしょうか、ちょっと笑ってしまいます。
最近、友人がちょっと落ち込んでいるのを聞いて、私自身も昔はよく落ち込んでいましたが、今思っていることがあるので少し書いてみようと思います。それはね、「落ち込むこと」は、物事をごくネガティブな部分ですべて捉えちゃっているということです。人間はどんな環境に置かれても悩む生き物で、人間関係も、勉学も、日常生活も、誰が見てもBESTはなく、自分にとってもBESTが分からないから悩む。私の意見においても、「いいね!」って言ってくれる人もいれば、「口先だよ」って言う人がいる。自分の調子がいまいちよくない時は、無理に悪評を悩みすぎる必要はないのだと思う。悩んでいる時は、「彼らは彼らの生き方!」と自分を大切にしてムードを回復させ、自分の意思が固まった時に彼らに話す。悩んでいる状態で話すとさらにややこしい事態になるので、楽しいことをいっぱいする。そうするとね、楽しい気分になった状態で、悩んでいた部分を相手に話した時、素直に自分の口から「ごめんね」と言えたり、相手からも「分かっているよ」って言われると思う。
人生さ、パートナーや友人次第でほんと変わる。頼りないパートナー、頼りになるパートナー、どちらを選んでも人は幸せになれると思う。ただ、金銭的であったり、精神的であったり、仕事的に、将来の道が変わってくるのは事実。でも間違いだと言われる筋ないんだよね~。お金に苦しくなって嫁が働くのは不幸か?旦那が成功し、さらに出世する嫁は見苦しいか?(クリントン前大統領とヒラリー婦人)、でも彼らが幸せならば間違いではないのだろう。ただ、幸せと思いつつも、この人ともし結婚していたらこういった人生が・・ってありえちゃうから、恋愛は気をつけたい(爆)。自分の夢を叶えるのも、結果的に諦めざるを得ないのも、恋愛しちゃうと盲目になるから・・。あ、でもさ、ダメ男が好き~って言う人もいるわけだしさ、敢えてダメ男になる時があってもよいのかもしれない(←なぜか心が揺れている爆)]]>
Thanks Giving Party
http://nybusiness.exblog.jp/4255843/
2006-11-28T04:27:00+09:00
2006-11-28T04:32:14+09:00
2006-11-28T04:27:34+09:00
aaandy0221
NYの話題
私の大学院が一段落つき、母も英語の勉強の中休みということで、Thanks Givingパーティーを開きました。うちのパーティー常連組は海外旅行や郊外へ出て行ってしまっていたので、今回は趣向を変え、「母と会うと面白そうと思える方々」を呼んでみました。(それでもまだまだ呼びたい人いましたけど・・)
NYの日本人達は業種は違えど、みんな本当に頑張っています。ダンサー、ヘアーアーティスト、学生、社会人、実業家と、年齢層は20代~40代まで15人程集まって、うちのあんなに狭い部屋でもみくちゃになりながら一夜を共にしました。「気持ちのいい人達」と、私のパーティーの師匠・Yさんは呼んでいましたが、まさにそう思える人達が集まれば自然とよい雰囲気になります。いつも私の師の話をしてしまうのですが、彼女は世界レベルで大使や実業家や芸能人を集められてしまう方です。彼女のホムパスタイルは、「自分も楽しむ」。子育てを終えた一主婦が、海外を飛び回り、今や国連の仕事を受け持ち、エネルギーが常に満ち溢れている人です。何かしてやる!と意気込む気持ちもあるかとは思いますが、いくつになっても学び続けばよいと思います。
「気持ちのいい人」と定義してみましたが、やっぱみんなに分かりやすく説明します。私が思う「気持ちのいい人」は、「他人の悪口を周りに言わない」、「常にやりたいことに対してポジティブ」、「どんな人と会ってもその人のよい所を見つめて学ぶ」と3つほどあげてみました。Yさん曰く、「何歳になっても、政治家でも、社長でも、気持ちのよくない人はたくさんいる。要は、その人が偉いとか、有名だからとかは関係なく、自分の思う「きもちのいい人を見つける」ことが楽しみ」だそうです。
私の友人の中には一癖も二癖もある人がたくさんいます。時に、周りが少し受け入れにくいタイプの人も仲良くしています。その方々は、突出すべき才能があり、自分のマインドとは正反対ながらも、世の中の明暗を切り抜けられるタッグが組める人と思っています。自己主張が激しい、論破好き、かっこいい外見など、そういう特殊なスキルや姿を持った人達がポジティブに動き出すと、ほんとすごい。周りからは少しアピールしすぎとは思われるけれど、彼らの助けがあればこそ、私もメディアや雑誌関係の人と知り合うことができるのですから。
持ちつもたれつ、友人の性格を一つ一つ見つめなおせば、必ず自分の助けになってくれると思います。]]>
大学卒業後からのアメリカ留学
http://nybusiness.exblog.jp/4250461/
2006-11-27T11:47:00+09:00
2006-11-28T03:33:47+09:00
2006-11-27T11:47:01+09:00
aaandy0221
僕について
「大学卒業後からのアメリカ留学」
アメリカ留学のポジティブ面
1、英語がしゃべれれば人生が変わる!
2、留学して新しい自分を見つけてみたい!
3、平凡なサラリーマン生活から抜け出したい!
4、自分だって人とは違う所を自慢したい!
5、キャリアアップ
アメリカ留学のネガティブ面
1、日本にいても就職できないから海外へ
2、留学すれば漠然と新しい自分が見つかるかも・・
3、日本の社会閉鎖的で嫌い
4、いつまで経っても自分の能力が認められない
5、学歴コンプレックス
こういう今のあなたの年齢・性別・仕事状況などを考えてみれば、必ずアメリカ留学はこんなイメージが頭に浮かぶと思う。私、ANDYは、大学卒業後22歳で渡米、就職未経験、普通の大学、経済学部(文系)。自分の周りが普通に就職していく中で、就職をせず、親から学費を受け取りアメリカへ単身留学、英語はもちろんできない状態。
普通に日本で過ごせば何の特徴もない一人の青年が、ニューヨークで成長していくまでにどんな経緯があったのか?決して、はじめからANDYが能力の高い人物であったと誰もが思うはずもなく、そして巷がイメージするほど、実際の彼は突出した能力をもっていないのも事実である。留学してから3年、自分への評価を皆さんの前で書くことに対し、「どうすればこういう結果(人生の道程)となったのか?」を考え、またこのブログを読んでくださる方にとって、「どこを研究してみたいか」、「どこを比較してみたいか」を掴みとって頂いた時、私のブログは一方通行なストーリーでなくなると思います。そう、たぶん人間の成長という意味で、「この人は天性の才能がある」という観念を取り払って、ANDYのこういう部分はダメだけど、ここはすごくタメになるというざっくばらんな評価で読んでくださればとてもすんなり声が届くと思います。
1、「大学を卒業したら就職するという日本の常識」
日本の就職ストーリー
では、私はこのような留学経験を通して、就職に有利になったか?答えはNO。自立心、学生経験、クリエイティブ力、特殊スキル、こういった条件は会社によって求められる人材は異なり、広く浅くな私のケースの場合は条件が限られる。金融業界が、エリートで、コミュニケーション能力が高く、特殊スキルを持っている人が「一番価値の高い人間」と判断した時、無駄に自立心の強い経営職タイプの人間は必要ないと思われる。結論として、やっぱ自分のできることには限界があって、自信のあるものはやっぱ強い!
そう、結果、私が起業をし、周りが評価するものはキャラクター性ではないか。そして私自身が一番生きやすいと思える「人とおしゃべりをする仕事」が、周りの評価と一致して、初めて「+」の要因になるのだろう(ホテル業)。逆に「-」になるケースとして、「俺はこれが上手」、「俺はコミュニケーション上手だ」と思いながら、周りの評価が「そうじゃないよ」という結果を出しながらも、なお「それでも俺はコミュニケーションうまいだろ!」と自慢げに話し始めた時、恐ろしいほど「-」にすべての物事が動き始めるのだ。
「1の結論」-「人の自分への悪い評価は、自分を変える最大のチャンス」
悪口を言った人でさえ、最終的に味方になってしまう最強の法則ではないかと思います。私のビジネスの先輩K氏は「トラブルは最大のチャンス」とおっしゃりました。迅速に、紳士に問題を受け止めることで、クレームを受けたお客様こそ最大の味方になりえるということです。]]>
M New York ラジオ取材with兵藤ゆき
http://nybusiness.exblog.jp/4239408/
2006-11-25T04:16:00+09:00
2006-11-25T04:16:55+09:00
2006-11-25T04:16:28+09:00
aaandy0221
僕について
兵藤さん、飛ばしすぎ?(爆)。なんか青年実業家なんて自分が大層立派なことをしました的に兵藤さん言ってますが、全然そんなことないですので、聞き流してください(汗
1回目と2回目を比べて、やけに私のこと詳しく説明していますが、その間に長いおしゃべりがあったので・・ネタ的にかなり持ち上げています。
今回は実際に「M New York」に突撃訪問し、お客さんにインタビューしています。最近宿日記を見ていると、本当にマネージャーやアルバイトのスタッフが高評価を頂いていて、いい感じです。といっても自分は他人事のように見てしまうのは、現場にいないからだろうなと思う。今日は母を連れて行って、やっぱウェブサイト以上にいいと言った。もっとウェブがよくなったらいいなと自分は思う一方、スタッフが「予想以上に実際の印象がよい方が後々いいんよ~」と言っていて納得。
たぶんANDYのホテルだからというよりは、みんなが力を合わせてホテルを改良できる「会社システムだから」と言われる方が嬉しいよね(爆)。でもシステムは自分が作ったというより、皆で作った。自分の役割は・・ビジネス以上に、人と人?そして、自分だけじゃなく、スタッフ、マネージャー、ディレクターなど、それぞれが顔を持っているから、それぞれが紹介できる。
これからも気持ちのいいお客さんがたくさん来てくれたらいいなって思います! ]]>
留学生として、一社会人として。
http://nybusiness.exblog.jp/4234364/
2006-11-24T04:03:00+09:00
2006-11-24T04:08:55+09:00
2006-11-24T04:03:16+09:00
aaandy0221
僕について
日本人学生にとっては耳寄りな情報だと思いますが、海外日本人留学生を対象とした就職フォーラム「ボストン・キャリアフォーラム」が11月17日~19日の3日間開催されておりました。175社の日系・米系企業が軒を連ね、超一流企業から、海外進出系企業、大手日系企業など、有名どころがほとんど参加しております。ただ、下請け企業や、日本の中小企業は全くないので、就職活動といってもかなり厳しいことは確か。
先輩に紹介されて「○○県から来ました~」という就職希望者も中にはいました。それもそう、超一流企業でも、ブースに直接訪問すれば「面接」まで自動的に進みます。日本では、エントリーシートの時点で半分以上落とされるという状況の中で、当日ふらっといっても「面接」、事前にエントリーシートで応募すれば「個人面接」まで行き着けます。海外留学生といえば、一昔前は「日本の社会にはついていけない」、「独立心が強い」など、デメリットも多々聞こえてきましたが、よほど日本の地元企業でない限り、グローバル化は大手企業に直面している問題なのだと思います。
補足ですが、グローバル化問題とは何か?これは日本国内で外資系金融の圧力に対抗するべく知識を得ることがひとつと思う。力で押さえつけてくるものがいて、今は力で対抗しても勝てないならば、彼の力の源を探り、10年後は同等の立場で戦おうというもの、いわゆる近代日本史「21世紀の明治維新」。アメリカ人も相当頭いいよ~
また海外アジアに進出している企業にとって、異文化経験のあるやつは海外に抵抗感がないというのもひとつ。日本さいこ~なんて当たり前、じゃあ他の国々は問題があるわけだから、ビジネスチャンスは多い・・。ただ、上から圧力をかけるよりは、現地企業に橋を架けるようなビジネスが今は伸びているんです。(実は日本への外資系金融も、完全な圧力ではないですね)
話を元に戻しますが、「英語」が話せるだけで就職率が高くなるか?たぶん大企業にとっては「足きり」基準であって、うちらの英語の点数はほとんど影響されないです。むしろ聞いてきもしないし、しゃべれて当たり前。ある人事の人と話をしている中で、「海外組は自分で壁を乗り越える力をもっている」と評価しています。ってことは、うちらがアメリカで勉強している内容も、英語がしゃべれることも2の次で、コミュニケーション能力というわけか・・と日本の大手企業はこんな解釈。
外資系金融企業は「学歴社会」そのものです。「あなたはこれできる?」「これに耐えられる?」じゃああなたは当社の基準を満たしています~って感じ。2次まで行き着く頃にはハーバードやコロンビア大学のエリート揃いで、歯が立ちません(笑)。巷では、某米系金融は超一流学生だけしか最初から取らない。学生の質はそこまで変わらないし、会社に入ったら会社色に染めてしまえばよいわけですから!今伸びている「会計・CPA」米系法人は大量の日本人留学生を入れて、日本進出企業の企業と相手していますので人気も高い。やっぱ日本企業と付き合うには、それなりに学歴主義よりは能力主義だと思う。
今回、一学生として参加し、とても多くのものを学びました。経営者だから、自分勝手な~んてあっちゃいけない。もちろん、自分の中では、「企業に勤めることと経営者であること」は全く違う能力を必要すると思う。ただ、経営者が「できる人」で、サラリーマンが「当たり前」なのも違う。若くして「一発当てたい」「人とは違う自分でいたい」心が多いのは、日本社会があまりにも人間の能力を均等化しているからか?YES。キャリアアップに留学?Depend。アメリカに留学する意味はあるか?Depend。(Dependは人それぞれという意味)]]>
やっとPC復活!
http://nybusiness.exblog.jp/4181914/
2006-11-14T06:33:25+09:00
2006-11-14T06:33:25+09:00
2006-11-14T06:33:25+09:00
aaandy0221
僕について
最近このブログを通じて実際に色んな方々と会う機会に恵まれています。時に、全く職種も違い、日本にいるだけでは接点を掴めない、ある一つの部分で共通するもの、それがニューヨーク。ニューヨークは物価が高い、人種が様々、英語を使う、大都会など様々なイメージをもっており、それはブランドとして多くの人々に認知され、人が人を呼ぶ街となりました。
そして、ニューヨークは夢を現実にするパワーがある、自由の街というイメージがある。かくゆう、私自身もそう感じ、夢を現実にする一歩を歩み始め、さらに無限の可能性があることに気づいた一人。こんなこというと、イメージ悪いかもしれないが、「ANDYさんって誰とでも仲良くできますよね?」という質問に対し、「ううん、好きな人は好きになるし、感覚的に合わない人は思いっきり笑顔で応対し、二度と会わない(爆)」と言います。あ、これでまだ2度目会っていない人ごめんなさい(笑)。でもね、たぶん二度と会わない人はこのブログも読みませんからっ~残念(という何とか侍が日本で流行っていたよね?)。
前向きな心はさらに人を前向きにし、自分も前向きな心を感じて前向きに生きれる。そこに努力はつきもの。私の原点は。「完全版 バカのガイド、世界一わかりやすいMBA入門口座」でした。確かに、MBAで実際に学ぶ理論は本書の内容と全く違ってちょー難しいけど、そうみるとこの本は、ビジネスを考える頭の原点なんです。あ、別にこの本紹介しても自分のメリットには一つもならないんだけどさ、自分の判断材料は一つでも多いと得ですと紹介したい。理屈ずくめでも結局現実では役に立たないという言い方も分かるが、判断材料が少ないと頭の切り替えがほとんどできないのも現実。一つの方法でうまくいかないとき、違うアプローチで攻めてみる、一つの方法に固執しすぎるなってことですかね。昔の自分がいて、今の自分がいる。それはすべて自分ですし、成長していくもんです。]]>
兵藤ゆきさんと東海ラジオ共演
http://nybusiness.exblog.jp/4154371/
2006-11-09T05:17:00+09:00
2006-11-11T03:26:58+09:00
2006-11-09T05:17:56+09:00
aaandy0221
僕について
兵藤ゆきのNYより愛を込めて
兵藤ゆきさんとは、先日のヘアアーティスト・NAOさんのパーティーで一度拝見したことがあり、それから1ヶ月もしないうちにお話する機会を得ることができました!兵藤ゆきさんというと、投稿ビデオ・あんたが主役、笑っていいとも、元気がでるTVなど、僕が小学時代の頃によくお茶の間のブラウン管によく映っていた記憶があります。特に、邦ちゃんと徹のあんたが主役で、猫や犬のコーナーを担当していたよね。
知らなかったけど、実は兵藤ゆきさんは名古屋出身!
今回は自分の友人のケニー金子(Go GoカレーNY代表、Go Go Travel代表)より紹介を頂き、M New York3号店のこともあったし、兵藤さんの活動にも興味があったので快く引き受けました。兵藤さんは10年ほど前にNYへ旦那さんの留学で来米し、現在は一人息子さんを育てながら、NYのコラムや雑誌を書いています。「~じゃん」「~だよね」などの若者言葉を流行らせた、それはもうすっごい人らしいです(その頃は小学生・・鼻から牛乳~とか言って笑ってたので記憶になし・・)。実際に兵藤さんとお会いして、もう元気元気、明るくて、気さくで、全然偉ぶるとかないし、今年も日本へ帰れば常にお仕事がある、人柄がいい人だぁ~って思いました。
オンエアは、日本時間の来週土曜日の朝9時?だと思います。毎週木曜日更新で兵藤ゆきのNYより愛を込めてからラジオを聴くこともできます。実は、兵藤さんとすっごく仲良くなってしまい、3週に渡って30分撮ってしまいました。名古屋の覚王山出身のANDY・・って言われています(笑)。マイクと録音テープ片手に、1本目はスタバで収録し、2本目にM New Yorkで収録しました。
朝10時からだったのでお客さんもいましたが、すぐにみんなと仲良くなってしまいました。その場に居合わせた3組のお客様はギャラ発生しませんが(笑)みんなで出演。NY Loves Youというサイトからウェブサイトを見てきてくださったそうで、ありがとうございました。みなさん、大満足~って言ってくれて嬉しかった。
収録後、じゃあお昼でも食べるーってことで「ELLEN'S STARDUST DINER」(51St, Broadway)に行きました。何となく入ったレストランだったけど、蓋を開けたら、ブロードウェイミュージカルの男優、女優の卵さんたちが歌う、めーーっちゃ楽しいレストランだったのさ!普通に食事するだけの料金だから、ミュージカル見るよりずっと安いし、何より彼らの歌う歌が舞台さながらに上手い。たぶん、あそこまで上手ければデビューまであと少しなんだろうけど、ノリも最高でニューヨークっぽさ満載だったので、そこで1本収録してしまいました。兵藤さんはNYへ来て、旦那さん、息子さんに囲まれて、芸能界とはまた違って幸せそのものでした。いつの間にか日本のメディアから兵藤さんがいなくなってどうしたんだろう?と思った時期がありましたが、やっぱ一人の人間として、プライベートもしっかりこなし、それではじめて芸能界にも復帰できるというものですね。
3本目はデートってことで収録されています(笑)。また面白いレストラン発見したらラジオしちゃうと思います。最後に、レストランでミュージカル俳優の卵さんたちが一生懸命に働きながらも、夢の実現に一歩一歩着実に足を踏み入れている姿を見て、そう私たちも夢は夢のままにしちゃいけないなと思いました。やりたいことがある?じゃあ今からはじめようよ。いきなり億万長者になるなんていうなよ、最初は一人一人のお客さん・スタッフ・仲間を大切にしていこう。]]>
母NY入り
http://nybusiness.exblog.jp/4138026/
2006-11-06T12:01:00+09:00
2006-11-06T11:55:39+09:00
2006-11-06T11:54:32+09:00
aaandy0221
僕について
週末はコロンビアのテニス仲間を紹介し、早速はしゃいでいました(笑)。同年代の人と話をしていると、病気の話(嫌だなぁ)、旦那・息子の話(じめじめしてそう)ばかりだそうで、若者と話していて元気が出たそうです。
ご近所にお友達さんもできたので、一緒にミュージカルやらお買い物やら楽しんでくれるといいなと思っています。
夜はNYにある大学の交流会を自宅で開催し、特別ゲストとして参加、誰より一番しゃべっていました(笑)。その詳細はここでは述べられませんが、母も一人の女性として色々知っているんだなと(謎)、改めてレベルの高さに驚かされました。うーむ、自分が奥手に思えてくるぐらいです。
第一目標である、英語をしっかり勉強してくださいー]]>
中間テスト終了
http://nybusiness.exblog.jp/4112152/
2006-11-01T20:16:00+09:00
2006-11-02T09:40:32+09:00
2006-11-01T20:16:49+09:00
aaandy0221
僕について
中間テストのペーパー30枚、1週間でやれなんて無茶な課題出されて必死にやっていました。お陰さまでハロウィーンのこともほとんど考えられず、僕は大学院生だったのだと改めて気がつかされました(笑)。
週末は友人がNYシティーマラソンを走るということで、出張パーティー1本、今回もANDY特製カルフォル二アロール作ってきました。ある意味エリートな人達が集まった濃いパーティーでした。この今回のパーティーの主役・ダースベーダーさんも戦える、走れる、仕事できる、エネルギー有り余りまくりな方です。
最近は色々な活動に参加して、仕事以上に、自分のできることを考えながら、学生生活最後を送っています。スタッフにも、最後の1年、僕が学生本科に専念することで色々迷惑をかけると思うので、学生として仕事に貢献できること、自分自身に貢献できることを精一杯やろうと決めました。
私にとって、いち学生として、M New Yorkは親子で泊まるに最適だと思うし、いちビジネスマンとしてNYの短期滞在に便利と思う。ニューヨークという全く見ず知らずの土地に来る際、ANDYという顔が少しでもNYの入り口になればよいと願うし、一度来たら、M New Yorkにまた泊まる人も多いわけだから、あくまで顔。
うーむ、たぶんANDYさんはいい人だと思う(謎)。。落書きしないでね(笑)
まぁ思い起こせば、現場に関わることが経営と思っていた時もあり、こうして看板として裏方で関わる今も経営と感じている。「自分がどういう立場になるべきかは、自分が決めなければいけない立場=経営者」と解釈できる。裏方に徹すれば、やはり現場の苦労も見えるし、時間があるから手を差し伸べたくもなるが、それをしたらスタッフの自立心は消えてしまう。もどかしい思いや不安に耐え、投資家から頂いた責任に答え、投資家・Mに関わった人達への願いを叶え、やっぱり私は経営者としてハッピーなムードを作るのが仕事と思う。
試練のない経営はやっぱ嘘だし、楽な経営なんてうまくいかない。ニューヨークを感じさせるホテル、そこには泊まる以上に熱い思いや夢を与える場所であったらという願いを込めて3号店よろしくお願いします。
さて、明日も学生関係のミーティング等に出席してきます。課外活動で最近忙しいですが、色んな会合に出席して改めて市場分析もできています。]]>
3号店祝いと結婚おめでとーの会
http://nybusiness.exblog.jp/4068582/
2006-10-25T03:27:00+09:00
2006-10-25T03:31:07+09:00
2006-10-25T03:27:15+09:00
aaandy0221
ホテル運営
NYの秋は、ハロウィーンパーティー、Thanks giving dayなどたくさんのイベントが盛りだくさん。日々の忙殺から逃れ、休日を楽しむ時は派手に楽しむのがアメリカンスタイル。
来週より母もNY入りし、ご近所パーティーとクリスマスシーズンのショッピングで楽しめそうです。日本にいながらにして、アメリカの様子が分かる、ブログって機能は本当に素晴らしいですね。それは逆もしかりで、私も日本の紅葉の写真など見ると、すぅ~っと心が落ち着いてしまいます。
さて、先日は3号店出展のお祝いと、仕事仲間の結婚前祝いでニューヨークにある日本風「居酒屋えん」へ行ってきました。てっきり「日本高級料理メグ」かと思っていたのに~まぁそれは弊社がもっと力をつけてからってことで、意気込み新たに頑張る次第。うちも3つ目のお店ということで、スタッフも立ち上げ経験があるから心配ないし、いざとなったら僕もトンカチ持って戦いにいきます(笑)。
M NEW YORK(まだ2号店だけ)
今度はツインベッドルームにすべてケーブル付TVを入れ、2,3号店の家具も大幅に追加予定。場所は、現在の2号店の下の階。正直、上の階と下の階をぶちぬいて、8部屋の人と交流できるスペースを作ったらもっと楽しいのになぁ~なんて希望を持ちながら、じゃあそれは4号店にでもするか(笑)と思うわけなのです。新しいアルバイトの人も入る予定なので、どんな人が入るのか楽しみでもあります。マネージャーMさんが明るく楽しくやってくれることと思う。
話は少し変わり、この時期はお別れ会・誕生日会などが続いています。NYマラソンも近いので、応援会も入っています。中間テストはこれからがっつり2日ほどやって乗り切り、徹底的に遊ぶぞー(笑)。
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このようにがっつり寿司を作ります。]]>
M New York3号店始動予告
http://nybusiness.exblog.jp/4050464/
2006-10-22T07:50:00+09:00
2006-10-22T08:23:21+09:00
2006-10-22T07:50:18+09:00
aaandy0221
ホテル運営
Mのコンセプトを引き継いだ「M New York3号店」がいよいよ実現します。
ってか今日無事契約も終了し、2号店と同間取りで新たに4部屋が追加され、計8部屋となります。オープンは12月初めになると思います。今回の立ち上げに直接私は加わらないので、ある意味、宣伝側に回ります。
これまでお仕事を通じて仲良くして頂いている方々には、もう一分張り、助けていただきたく思っており、新しく知り合うだろう方々には、今後とも仲良くして頂きたく思っております。
しかしながら、NYの日本人社会は狭いもので、私の予想しないところで何か派閥があるようです。プライベートですっごく仲良くなっても、既にうちと契約した企業の同業者はダメだとか、評判が悪いからやめといた方がいいとか、めんどくさいったらありゃしないです。
私的な意見は、いいものは、うちだけでなく、誰もが共有できる方がよいと思うので、自分がいいと思ったら同業者でも紹介したいじゃん?この前、うちのホテルがいっぱいだったから、もう一つ仲のよい同業者を紹介したりもしたし。
紹介するってすごく責任があることで、もし紹介された所で問題がおきたら、うちまで責任を問われることになる。だから、自分の感覚を信じて、いいところとお付き合いをするのが、しいてはプラスの輪が広がっていくのだと思う。それに自分の人生、同じ時間使うなら~やっぱ未来価値の高いものに費やしたいじゃん?
アメリカンドリームの取材に久しぶりに応じました。
アメリカンドリーム記事
僕一人の力では何もできなかったけど、起業はやっぱ苦労していいんだなぁ~と思いました。細かいことをぜーんぶふっきっちゃって、僕には「やれるだけの力をもって、やるだけ」にしました。]]>
人生は立ち止まる時もあり、進むべき時がある
http://nybusiness.exblog.jp/4044906/
2006-10-21T04:48:00+09:00
2006-10-21T06:19:35+09:00
2006-10-21T04:48:20+09:00
aaandy0221
僕について
大事なのは、自分が今どこにいて、何がしたいか、そして将来は何を成し遂げたいのか明確な目標を持つこと。
わかっちゃーいるけど、明確な言葉となって口から出ない、自信がないことにもどかしく思うときがあるはず。僕も最近そう感じた出来事があった。
いつまでも失敗を失敗と認めないことは、結局失敗から脱却することはできない。失敗を次にしてはいけないことが重要なのだ。
20代中盤に差し掛かり、未だ失敗だ失敗だ、成長を期待せねばと自分を勇気付けることも必要だが、「失敗など言ってはいられない、成長するから待ってて」などという甘いことを言ってるのも甘えであることを今は感じている。
今の自分に力がないのはやっぱり悔しい。そして未来はここまでの人間になるという確証もない。20代中盤は、結構自分の将来を決める時期であると思うし、その後の人間&仕事関係次第で自分の将来は大きく変わる、これが事実。
人は誰でも己、相手の可能性を信じて賭けるのだが、それで本当に飯を食っていけるぐらいの人間になれるのか?理想ではなく、現実にできるのか?そして周りからの期待はどれだけあるのか?周りの力がどれほど自分の将来にサポートを加えてくれるか、これが分かれば強くなるはずだ。
でも、後10年もすれば人は結果のみを見る。成長を期待しても、どれだけ信じても、今、この瞬間にどんな経験があるか、周りからどれだけサポートがあるかないかで、結局理想論になってしまうのが事実。私は、今いる仲間を信じ、時に私以上に大きな夢をもった人と共に歩み、現実にしなければならない。
日本のとある大企業と接する機会が最近あった。私は、、何か堅苦しい世界は合ってないのだと感じた。]]>
社会の常識に疲れたとき・・・
http://nybusiness.exblog.jp/4019611/
2006-10-17T00:58:00+09:00
2006-10-17T04:45:31+09:00
2006-10-17T00:58:48+09:00
aaandy0221
僕について
国が違えば己の常識は異なり、社会の常識も異なり、法律もいまや国際法が破られる時代となった。ただ、道徳、人権法という絶対に犯してはならない罪に対して、それを破るならば、それは誰が見ても明らかな犯罪となる。自分が正しいと思う道を素直にやればいいよ!ってなことを、子育てを終えた親はよく言うが、それも道徳、人権をしっかり教えて初めて己(子供達)の常識を肯定してあげることができると思う。
社会の常識は・・といえば、近年、「自分が思ったことをやる=夢の実現」が美しいという風潮が強いですね。「社会の常識なんて関係ない!」っと少なからず、僕自身もそんな感を受ける。だが、違う。「社会の常識とうまく付き合うことは、自分の夢の実現に最も助けとなってくれることであることを今は切に感じている。」
己の常識を保ち、輝き続けながらも、社会の常識とうまく付き合っていくことが、世の中なんとかやっていくために必要なんだと今は感じている。己の常識に自信を持ちすぎても、人から見ればあまりに狭く、結果が見えていることがある。だから周りは否定し、こうすべきでないと諭し、その意見に流されたことは勝者か、敗者か?なんて考えた時期もあった。私の親は少なからずはっきり否定する人だ。昔の頑固親父ばりの大否定をする。人は僕の親を理解ある人だ~というが、親父ほどうるさいものはいない。それでも親父の常識ともうまく付き合っていくことで、世の中数倍早く理解することができるようになるのも事実。
仕事も恋愛も己もたくさん否定されながら、僕は今ここにいる。否定されすぎて考えすぎたのか・・たくさん考えちゃったよ。今じゃすごく未来が見えるようになったよ(笑)。でも、今ここに立っている自分が、26歳になる自分がいる。
男は学歴?資格?可能性?確かに、あるとなしじゃ「社会の常識」の中では大違い。ないときには見えなかったものが、実際に見えたとき、やっぱないときの自分は未熟者だったのか?と感じる。悔しい。そんな学歴も資格もなくても生きれるのに、それがなければ将来は限定されてしまうのか。それが社会の常識なのか、「郷に入れば郷に従う」べきなのか?
現実はさもむごい。知らないもの、ないものは可能性すら失うのか?
これは現実世界のネガティブというもの。実際の自分はこれまで不満足に勉強をしてきたわけでもなければ、不満足に恋愛や仕事をしたわけでもない。しっかり楽しんで、それでも新しい世界を知って、次のステップへ来たのだと信じている。「やれるだけの力があるなら、やれることをする」、それしかない・・人生に優劣などつけても結局意味はない。幸せは、その人一人一人の観念であり、夢の大きさも、付き合う人によってこれまた依存していく。友人が国連で働くのでまたNY来るね~といった時、じゃあ僕は世界を知るべく若者を集めるね!って言った。僕ってそんなでかいこと言ったっけ?って思うが、これはポジティブの連鎖反応。現実レベルが高い人が語る夢は怖いくらいにでかい。僕は・・現実レベルは重要と思う。力を持つ、やりたいことができるような力を得た時、正しき方向に進めるように今も考えていきたい。]]>
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